この日は、健楽の湯への薪搬入の後、仂ファクトリーに戻ると平田さんと
寄のKさんがすでに来ており、ここに根本さん、佐和ちゃん、小田原のNさんと
古舘が加わる6人体制の作業となりました。
今日も色々な作業を行いました。Kさんと古舘は針葉樹の薪割りです。根本さん
はヒノキの丸棒を作りそれを1cmほどの厚さにきるコースター木片づくりを
行い、佐和ちゃんとNさんは塩見パン屋に運ぶ乾燥広葉樹薪の袋詰めを行い、
暫くして、根本さんが平田さんとNさんを連れて土佐原の里山づくりの現場に
案内して、フローラル・ウオーターづくりにヒノキの枝葉の採集に出かけました。
昼休み前に針葉樹の薪束一束(No.137)が完成し、広葉樹薪の袋詰めも順調に
進みました。それから楽しい昼食です。
昼食後は3/8にある「かなごてイベント」用のフローラル・ウオーターづくりを
行ないました。古舘の指導で佐和ちゃんがヒノキの枝葉の水蒸気蒸留に挑戦
しました。今回も蒸気漏れの少ない胴長の鍋を使い、少しずつ技術が向上して、
今回550mlのフローラル・ウオーターが取れました。Kさんは平田さんと一緒に
針葉樹の薪割りで、午後から一束(N.138)を完成しました。Nさんの袋詰めも
4袋完成し、作業は順調に進みました。
3時近くには、清掃を済ませ、すべての作業を終了し、集合写真を撮りました。
薪割り開始前に節などをチェーンソーで落とします

いつものように薪割機で大木を割っているKさん

土佐原のお茶畑の現場でヒノキの枝葉を採集する平田さんとNさん

根本さんはヒノキの丸棒作りから始めています

黒袋に乾燥薪を詰め込む作業に精を出すNさん

午後からの針葉樹薪束二束づくりに取り組みKさんと平田さん

う~ん、こうしてフローラル・ウオーターは作れるのだ!

クレーン先端に籠を付けたユニックの前で集合写真です。お疲れ様でした!
